暑い夏に入る前に、農家では田植えがはじまります。
昔は機械もなく、大人はもちろん、こどもも農繁休暇を取得して学校を休み、一家総出で作業に励んだそうです。
昼食に、水に浮かせた打ったばかりのつやつやしたうどんを真ん中にして、
みんなで分けながら、ワイワイ語らいながら食べる時間は、共同体としての心の通い合いが最高のごちそうだったようです。
欧米ではパーティでの、最高のごちそうは「会話」だといいます。
パーティではありませんが、汗を流して働く、慌ただしい仕事の合間の語らいは、パーティ以上に心温まる時間だったことでしょう。
うどん に向って、四方八方、どこからでも手がでてくることから、千本箸と言ったそうです。
暑い季節に、ねぎ、しょうが、ごまの薬味で食べる、あっさりした爽快な味と談笑は厳しい労働のエネルギーになったのは、いうまでもないでしょう。
そんな良き風習を、楽しんでいただけたらとご提案するのが、男前の女うどん、たらいうどんです。
つるつるしたのどごしのいい白く輝く繊細な細いうどんを、氷でキュッとしめてライムの香りを加えて、豪快に食べる愉しさから、男前の女うどんと呼ばせていただきました。
たおやかで瑞々しい備中女うどん「つるつるよしよし」で食べる「たらいうどん」の、想像以上のおいしさを約束させていただきます。
